ゼロから始める不動産投資、キャッシュフロー入

不動産投資に興味があるが、知識がないから踏み出せない。
ですが一歩踏み出すことが大切です。
その一歩としてまずは「キャッシュフロー」に関して学んでみませんか？

キャッシュフローと聞くと中には「キャッシュフロー計算書」を思い浮かべる方もいるかもしれません。

不動産投資などで語られるときは「キャッシュフロー計算書」というほどではなく、 簡潔にキャッシュの流れについて語られます。

単純にいってしまえば『キャッシュ（現金）』＋『フロー（流れ）』
＝現金の出入り、収支に関してのことです。
キャッシュフローが回る（現金の収支が流れている）と使われたり
キャッシュフローが回らない（現金が上手く回っていない、収支が赤字）
と使われるわけです。

不動産投資は銀行からローンを組んで収益物件を購入する事業です。
ですから「経費」よりも「売上」を上げなければなりません。
キャッシュフローの見方がわかれば、その物件を購入すべきかどうかわかります。

■目次■
不労所得に興味がある全ての人へ
不動産投資のススメ
不動産投資を始めるには？
クワドラント
キャッシュフロー入門
表面利回り（グロス）と実質利回り（ネット）
収益シミュレーション
実際に計算してみる
収益シミュレーションサイトを利用する
収益シミュレーションの注意点
頭金の支払いでローンの金額が変わる
金利によってローンの金額が大きく変わる
キャッシュフローを円滑にするために
キャッシュフローに差がつく理由
融資期間が5年延びた場合
あとがき

※本書は不動産投資に関して、キャッシュの流れを解説しております。
キャッシュフロー計算書等の解説、計算書、経済学等に関しての記載は御座いません。