Author: | 銀のスプーンペンクラブ | ISBN: | 1230001817836 |
Publisher: | イーブックカフェ京都 | Publication: | August 25, 2017 |
Imprint: | Language: | Japanese |
Author: | 銀のスプーンペンクラブ |
ISBN: | 1230001817836 |
Publisher: | イーブックカフェ京都 |
Publication: | August 25, 2017 |
Imprint: | |
Language: | Japanese |
プロの作家やジャーナリスト、元記者の他、元議員や大学教授など多種多様な職業経験をもつ著者たちによるエッセイ集。
「自分と自分をとりまくナマの生活などを文とか詩歌、俳句として表現する、書きとどめることは、それが個人的なささやかな体験でもその積み重ねは国、民族、社会の歴史にもなる」という思いのもと、一貫して市民の生活や信念を伝え、創刊30年を迎えた。
第36集では、25名の著者たちが「戦前・戦中・戦後」「大震災・絆」「詩歌・散文」「政治・主張・歴史」というカテゴリーのもと、のびのびと思いのたけを綴っている。
知識人たちによる現代社会への警笛、昨日のことのように生々しく伝える戦争体験、年齢を重ねたからこそ創り出せる短歌やエッセーなど、さまざまなジャンルの文章が集約されている。
目次
●まえがき
●戦前・戦中・戦後
一九四五年の夏
田靡 新
銃後の村で ―供出―
尾島 生子
小学校を出ていません
―僕の戦前・戦中・戦後―
小森 宰平
私の昭和史(4) 山の家
大西 富子
運命
近藤 和雄
野外演習
―旧制中学校の軍国主義教育 二―
浜本 純逸
●大震災・絆
災害は、忘れた頃にやって来る!
―熊本大震災、城とホテル―
牧 彰
被災地・水産加工業者の戦いを撮る
―映像記録者・田中敦子5年目の戦い―
平田伊都子
手紙
北上 弘美
ポチ物語
福留 正治
母とわたしの昭和史(4)
―NHKのど自慢に出る 早瀬登志子―
植月 京子
想い出の電気科学館と父
大西 富子
父を想う―八十年目に感謝―
恩田 怜
●詩歌・散文
歩みつつ詠ふ(短歌)
富永 悦夫
老いの道(短歌)
徳永 菊代
春よ来い(川柳)
雨森 育代
ローマの休日(俳句)
大和 齊
四季(俳句)
河合丕瑳子
「ケ・セラ・セラ!」
牧 彰
天馬空を行く
北上 弘美
バランス
北上 弘美
月見団子
北上 弘美
僕はどじょう
福中 保江
夢
近藤 和雄
江戸川乱歩『黒蜥蜴』の変貌
池上 正示
山の伝説「阿瀬吾の万」(2)
藤田 恵
●政治・主張・歴史
コスタリカの平和主義
伊藤 千尋
日本の現況と今後を想う
河合 成一
土石流災害は「拡大造林」が元凶の人災
藤田 恵
スウェーデン便り(7)
―高福祉・高負担の国の今―
速水妙子スヴェンソン
丹波楽農日記(4) 農業を考える
恩田 怜
大相撲猪名川部屋 ―伊勢ヶ濱部屋のルーツ―
菅原 巖
がんばれ「照強」
村山 茂
悲劇の人 ラウル・ヴァレンベリー
―スウェーデンの杉原千畝のこと―
速水妙子スヴェンソン
●あとがき
●西行の歌碑を愛する会
●寄稿者紹介
プロの作家やジャーナリスト、元記者の他、元議員や大学教授など多種多様な職業経験をもつ著者たちによるエッセイ集。
「自分と自分をとりまくナマの生活などを文とか詩歌、俳句として表現する、書きとどめることは、それが個人的なささやかな体験でもその積み重ねは国、民族、社会の歴史にもなる」という思いのもと、一貫して市民の生活や信念を伝え、創刊30年を迎えた。
第36集では、25名の著者たちが「戦前・戦中・戦後」「大震災・絆」「詩歌・散文」「政治・主張・歴史」というカテゴリーのもと、のびのびと思いのたけを綴っている。
知識人たちによる現代社会への警笛、昨日のことのように生々しく伝える戦争体験、年齢を重ねたからこそ創り出せる短歌やエッセーなど、さまざまなジャンルの文章が集約されている。
目次
●まえがき
●戦前・戦中・戦後
一九四五年の夏
田靡 新
銃後の村で ―供出―
尾島 生子
小学校を出ていません
―僕の戦前・戦中・戦後―
小森 宰平
私の昭和史(4) 山の家
大西 富子
運命
近藤 和雄
野外演習
―旧制中学校の軍国主義教育 二―
浜本 純逸
●大震災・絆
災害は、忘れた頃にやって来る!
―熊本大震災、城とホテル―
牧 彰
被災地・水産加工業者の戦いを撮る
―映像記録者・田中敦子5年目の戦い―
平田伊都子
手紙
北上 弘美
ポチ物語
福留 正治
母とわたしの昭和史(4)
―NHKのど自慢に出る 早瀬登志子―
植月 京子
想い出の電気科学館と父
大西 富子
父を想う―八十年目に感謝―
恩田 怜
●詩歌・散文
歩みつつ詠ふ(短歌)
富永 悦夫
老いの道(短歌)
徳永 菊代
春よ来い(川柳)
雨森 育代
ローマの休日(俳句)
大和 齊
四季(俳句)
河合丕瑳子
「ケ・セラ・セラ!」
牧 彰
天馬空を行く
北上 弘美
バランス
北上 弘美
月見団子
北上 弘美
僕はどじょう
福中 保江
夢
近藤 和雄
江戸川乱歩『黒蜥蜴』の変貌
池上 正示
山の伝説「阿瀬吾の万」(2)
藤田 恵
●政治・主張・歴史
コスタリカの平和主義
伊藤 千尋
日本の現況と今後を想う
河合 成一
土石流災害は「拡大造林」が元凶の人災
藤田 恵
スウェーデン便り(7)
―高福祉・高負担の国の今―
速水妙子スヴェンソン
丹波楽農日記(4) 農業を考える
恩田 怜
大相撲猪名川部屋 ―伊勢ヶ濱部屋のルーツ―
菅原 巖
がんばれ「照強」
村山 茂
悲劇の人 ラウル・ヴァレンベリー
―スウェーデンの杉原千畝のこと―
速水妙子スヴェンソン
●あとがき
●西行の歌碑を愛する会
●寄稿者紹介